2009年12月9日 星 裕子 1.オリンピック招致について 2016年オリンピック招致失敗の直後、石原知事は、2020年五輪への立候補については、「都民、国民がどうとらえるのか。私たちが一方的に決めるべきではない」と述べ,その後、広島市と長崎市が名乗りをあげたことについても、東京の経験を提供し、協力すると発言しました。ところが、11月9日、突如マスコミに再挑戦の意思を示し、都議会に公式表明したのは今議会の冒頭です。 Q1)オリンピック招致特別委員会の議論も緒に就いたばかりです。再挑戦を表明するならば、敗... 続きを読む
平成20年度各会計決算特別委員会 意見開陳
平成20年度各会計決算特別委員会 意見開陳 2009年11月18日 西崎光子 私は都議会生活者ネットワークを代表して、本委員会に付託された平成20年度の一般会計並びに特別会計決算について意見を申し上げます。 平成20年度の年次財務報告書によると、平成20年度普通会計決算では、実質収支はかろうじて8億円の黒字となりました。都税収入は総額で前年に比べ、2040億円の減となり、その分、前年の倍近い都債の発行がされました。経常収支比率は、昨年の80.2%から3.9ポイント上昇して84.1%となり、東京一人勝ちと... 続きを読む
2016年オリンピック開催地決定について(談話)
2009年10月3日 都議会生活者ネットワーク・みらい 幹事長 西崎光子 ついに2016年オリンピックの開催地が決定しました。この間の関係者の皆さんのご労苦には敬意を表するものです。 2005年、知事は「前回の東京オリンピックから40年あまりが経過し、東京は政治・行政・経済・そして文化の諸機能が高密度に集積する世界に類を見ない大都市に発展した。この成熟した都市の姿を世界に示し、改めて、日本の存在をアピールする絶好の機会である」と述べて、オリンピック招致を提案しました。唐突で『なぜ今、東京が2度目の開催を... 続きを読む