都議会生活者ネットワーク 幹事長 大西ゆき子 本日、平成19年度第1回都議会定例会が閉会いたしました。 生活者ネットワークは、第1号議案「平成19年度東京都一般会計予算」と第22号議案「平成19年度東京都臨海地域開発事業会計」に反対。その他、付託された知事提出の29議案及び議員提出第1号議案に賛成いたしました。 石原都政2期8年を見たときに、1期目はデイーゼル車規制や外形標準課税で国を揺さぶるなど、その政治手法は都政にスピード感を産み、新しい知事像を示しました。しかし、近隣アジア諸国への何の配慮も見られな... 続きを読む
2007年予算特別委員会 討論
2007年度予算特別委員会 討論 山口 文江 生活者ネットワークは平成19年度一般会計予算、及び平成19年度臨海地域開発事業予算については反対、その他は賛成の立場から討論を行います。 石原都政2期8年を見たときに、1期目は確かにデイーゼル車規制や外形標準課税で国を揺さぶるなど、その政治手法は都政にスピード感を産み、新しい知事像を示しました。しかし、「三国人」や「ばばあ」発言など、近隣アジア諸国への何の配慮も見られない国際感覚や、女性蔑視の人権感覚が欠如した発言は、首都東京の知事として許されるものではありま... 続きを読む
2007年第1回定例会 一般質問
都議会生活者ネットワーク 原田 恭子 (質問部分抜粋) 「10年後の東京」について Q1.このたび発表された「10年後の東京」の都市像は、従来の価値観の延長上のもので新しい時代の社会像を示していません。自然との共生を視野に持続可能な資源循環型社会、多様な価値観を容認する人権の尊重される社会など「成熟した」地球市民としての暮らし方、社会のあり様を示すことが必要です。成熟化の視点も踏まえ、策定にあたっての知事の基本的な考えを伺います。 A1.「10年後の東京」では、東京が近未来に向け、都市インフラの整備だけで... 続きを読む