第2回定例会文書質問より           ゲノムトマトの苗配布ストップ

いよいよ日本でゲノム編集技術応用食品の流通が始まりました。高ギャバトマトに太ったマダイ、成長の早いトラフグの3種類です。ゲノム編集技術は、生物の遺伝情報を改変するもので、消費者の安全性への懸念は払しょくできていません。しかし、ゲノム編集食品の表示義務づけは実現せず、消費者が表示を見て選択できないという問題が残りました。 こうしたなかで、ゲノム編集トマトの取り扱い事業者が、介護福祉施設や小学校にゲノムトマトの苗を無償提供することを発表、市民団体は、各自治体で学校が苗を受け取らないよう働きかけています。5月2... 続きを読む

2022年第2回定例会を終えて(談話)

2022年第2回定例会を終えて(談話) 2022年6月15日   都議会生活者ネットワーク  岩永 やす代 本日第2回定例会が閉会しました。 ●手話言語条例について 手話の普及や理解を後押しする「手話言語条例」が全議員提案のもとで成立しました。全議員での共同提案は、都議会では初めてです。手話を必要とする子どもたちが学校で手話を習得するための支援が盛り込まれましたが、条例が広く周知されることで聴覚障がいのある人のコミュニケーション支援が実態のあるものになることを期待しています。また、都職員をはじめ、広く都民... 続きを読む

2022年第1回定例会での質問

 第1回定例会は、2月16日~3月25日開催されました。岩永やす代の質問は、以下のページで録画が見られます。ご覧ください。 ●一般質問(2月25日)令和4年第1回定例会 録画映像(一般質問2日目) (metro.tokyo.jp) <質問項目> 1.子どもの権利の広報・啓発について 2.子ども参加・意見表明について 3.子どもの権利擁護について 4.ケアラー支援について 5.ソーシャルファームについて 6.ゼロエミッションとまちづくりについて 7.化学物質の子どもガイドラインについて 8.外環工事による... 続きを読む