第19回 市民と行政の協議会 ~エネルギーで地域経済をまわす~ 都政において、市民と行政のパートナーシップで特色あるまちづくりをすすめるために、都議有志が仲立ちして、1994年より「市民と行政の協議会」を開催してきました。これは、特定のテーマで市民グループと行政担当局とが政策協議を行うものです。これまで、食の安全、ダイオキシン、都市農業、湧水とまちづくり、LGBTなどをテーマに回を重ねてきています。 今回は、エネルギーをテーマに開催することとしました。 再生可能エネルギーの拡大や省エネ、電気... 続きを読む
2018年度予算案発表にあたって(談話)
2018年度予算案発表にあたって(談話) 2018年1月26日 都議会生活者ネットワーク 山内れい子 本日、2018年度予算案が発表されました。 一般会計の予算規模は1.3%増の7兆460億円となりました。好調な企業収益の上昇に伴い、都税収入は2年ぶりの増で5兆2332億円を見込んでいます。 2018年度予算について、小池知事は「将来を見据えて財政の健全性を堅持しつつ、東京2020大会の成功とその先の未来に向けて、都政に課せられた使命を確実に果たしていく予算」と位置づけ、「より一層メリ... 続きを読む
2018年度 東京都予算編成に関する提案書を提出しました
2018年度 東京都予算編成に関する提案書 2017年12月20日 都議会生活者ネットワーク 幹事長 山内 れい子 いよいよ2020年大会開催に向けて、競技施設建設など関連事業が急ピッチに進められています。今年、新国立競技場建設で、工期に追われた若い現場監督が過労自殺するという事件が起こってしまいました。オリンピックという公共事業において、こうした悲劇が二度と起こらないよう徹底した安全対策が必要です。また、大会後の施設が負の遺産となって、長期に渡って維持管理費が財政を圧迫することのないよう求めるもので... 続きを読む