決算委員会質疑より

 10月9日に都議会第3回定例会が閉会し、その翌日から決算委員会が始まりました。都議会では第3回定例会と第4回定例会の間に決算委員会、所属委員会の事務事業質疑、各局予算要求など、次年度予算にむけた審議が集中して行われます。決算委員会は3つの分科会に分かれており、私は第三分科会に所属。環境、都市計画、建設、住宅施策、雇用、産業、農林業などのテーマで質疑しました。 乱立するデータセンター対策を急げ!  デジタル化の進展に伴い、データセンターは必要な社会インフラです。データセンター設置にあたっては、国も都も... 続きを読む

10.9 2025年第3回定例会へのコメント

10月9日、合同会派となり初めての定例会(2025年度第3回)が終了しました。 〇人権と多様性の尊重と平和の実現  地域政党・生活者ネットワークが国政政党である立憲民主党、党派としてのミライ会議、そして無所属都議とともに合同会派を組むことを決意したのは、東京を人権と多様性を尊重するまちにするための取組みを進めるためです。  22人の議員が合議型でつくりあげた代表質問では、排外主義と対峙し人権尊重と多文化共生の取組を行うことを知事に求めました。また、人権問題として看過できない大川原化工機の冤罪事件についても... 続きを読む

9.30 新会派による初めての代表質問が行われました

  都議会第3回定例会の会期は9月24日から10月9日までです。30日には、会派「都議会立憲民主党・ミライ会議・生活者ネットワーク・無所属の会」として初めての代表質問がありました。会議を重ね、合議型でまとめた質問です。  質問者となった竹井ようこ都議(会派幹事長〉からは、冒頭「多様なバックグラウンドを持ち、志や理念を同じくする22名です。私たちは小池都知事をはじめ執行部の皆さんと真摯な議論を交わし、改革を進め都民のための都政を実現していきたい。人権を尊重し、多様性を認め合い、誰しもがそのひとらしく生きられ... 続きを読む