2015年第3回定例会を終えて(談話)

2015年第3回定例会を終えて(談話) 2015年10月8日 都議会生活者ネットワーク 幹事長 西崎 光子   本日、第3回定例会が終わりました。都議会生活者ネットワークは、マイナンバー制度導入のための条例に反対しました。 マイナンバー制度は、12桁の個人番号を振り当て、行政手続きのさまざまな場面で活用しようとするシステムですが、個人情報が流出しプライバシーが侵害されるのでは、という危惧が広がっています。実際、共通番号制度の導入先進国であるアメリカでは、なりすまし詐欺に悪用される事件が多発してお... 続きを読む

2015年第3回定例会 討論

2015年第3回定例会 討論   2015年10月8日 都議会生活者ネットワーク 小松 久子   都議会生活者ネットワークを代表して、第154号議案「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用に関する法律に基づく個人番号の利用並びに特定個人情報の利用及び提供に関する条例」および第156号、157号の3議案に反対、その他の知事提出のすべての議案に賛成の立場から討論を行います。   マイナンバーについて まず、第154号議案について意見を述べます。 この条例は、社会... 続きを読む

2015年第3回定例会 一般質問

2015年第3定例会一般質問 2015年9月30日 都議会生活者ネットワーク 西崎 光子   まずはじめに、2020年オリンピック・パラリンピック東京大会について質問します。 2011年に日本オリンピック委員会竹田恆和会長が「五輪を震災復興のシンボル」としたいと発言、招致活動の旗印になりました。震災復興をオリンピック・パラリンピックの明確な目標に掲げたことが、2013年9月のIOC総会で東京開催の決定につながっています。 ところが、先ごろ行った新聞社の調査によれば、岩手、宮城、福島3県42市... 続きを読む