9.30 新会派による初めての代表質問が行われました

  都議会第3回定例会の会期は9月24日から10月9日までです。30日には、会派「都議会立憲民主党・ミライ会議・生活者ネットワーク・無所属の会」として初めての代表質問がありました。会議を重ね、合議型でまとめた質問です。

 質問者となった竹井ようこ都議(会派幹事長〉からは、冒頭「多様なバックグラウンドを持ち、志や理念を同じくする22名です。私たちは小池都知事をはじめ執行部の皆さんと真摯な議論を交わし、改革を進め都民のための都政を実現していきたい。人権を尊重し、多様性を認め合い、誰しもがそのひとらしく生きられる東京都をめざします」という、政治姿勢が述べられました。その思いは生活者ネットワークとしても同じです。

■平和・人権尊重、ケア社会の実現をめざす生活者ネットの政策実現へ

質問のテーマは以下です。

排外主義への対峙・人権尊重と多文化共生推進/物価高騰対策/各種給付金や手当などの見直し/物価高騰対策への補正予算の編成/都政の検証/女性活躍条例と女性活躍の考え方/都内マンション高騰への対策と投機・転売対策/エッセンシャルワーカーの住宅支援/単身高齢者の住まいの支援/都営住宅特別会計での消費税納付漏れ/ケアラー支援/障がい者の住まい/小児から成人期への切れ目のない医療/都立病院の経営と役割/都内公立病院への支援/火葬料金の引き下げ/英語スピーキングテスト/教員不足への対応/副校長補佐の体制強化/産休・育休代替教員の確保/義務教育の完全無償化実施/高校授業料無償化の政策評価/豪雨対策/要配慮者への災害時の支援と広域対応/神宮外苑再開発問題/大川原化工機の冤罪事件/若い世代への平和施策/平和祈念館建設

 いずれも生活者ネットワークとして、これまで主張してきた政策と重なるテーマです。引き続き、都政のチェックと提案で生活都市・東京の実現に向け尽力していきます。